Naoki Otsu

シリコンバレーや中国から学ぶということ

2019-05-23

何気なく、日曜日いつものサンデーモーニングからワイドナショーの流れでテレビを見ていたら、陸上の末續慎吾選手が出演されていた。
北京オリンピック男子4×100mリレーで銀メダルを獲得された陸上界では超有名な方。
陸上100mで2人目の9秒台が出た!、ということで解説者として出演されていた感じだ。

その中でコメンテーターから
「なぜ最近100mで9秒台を出す選手が増えてるのか?」
という質問があり、これに対し末續さんは
「世界中から早く走る為のデータが簡単に手に入るようになったから」
と即答されていた。

即答されるということは、常に陸上界に身を寄せていて普段からそう感じる事が多いという事だろうし、たぶんそれが事実なんだと思う。

これまでの自分の100mへの認識は、生まれつきの才能、つまり体格やバネの強さとかそういうもので全てが決まる競技だと思っていた。
でも末續さんは、早くなる為の技術を世界中から取り込んで練習に活かせば世界のトップ選手とも張り合えるようになるとおっしゃっていたのだ。

ここで自分の仕事を見つめ直すことになる。
自分は、ReactやVueなど使っているものは世界中で使われている技術を使ってはいるものの、ユーザーに良いものを届ける為の技術や仕組みなど、ユーザーが本当に求めているものを作る為の技術を海外の企業(シリコンバレーや中国など)から学ぶということがほとんど出来てないんじゃないか。

海外の有名サービスを使っていると、ワクワク感とかこれはハマるわって感じる事が多い。
そういうものを作れるようになるには、根底にはReactやVueなどの技術はありつつも、ハマるポイントやワクワク感をユーザーに感じてもらう為の技術 ともいうべきか、そういうものを作リ出す技術をそれを実際に生み出しているところから吸収するようにしないと、と思ったりした。